Jiro Fujimoriについて
コンセプト
40年変わらない、“職人”が焼きあげる本物のフランスパン
パンはフランス人にとっては毎日食べる「命」そのもの。 “フランスパンの神様“と称される創業者フィリップ・ビゴ。彼の初来日(昭和45年)以来、「Jiro FUJIMORI」はフランスパンをはじめ本物のフランスの食文化を日本の方々に知って頂くべく、より良い素材を探し、味わい深さを追求し、基本に忠実に毎日のフランスパンをはじめ、多くのフランスの食文化を日本の皆様に提案してまいりました。
ごくごくシンプルな材料だからこそ、このパンを上手に焼き上げるには生地をしこむ手の感覚と作り手の完成、発酵、焼き方の知識と技術が必要になります。「Jiro FUJIMORI」では、それぞれのパンに合ったフランス産の小麦などを自分たちで工夫し、組み合わせ、ムッシュ・ビゴの教えを忠実に守りながら今日もパンづくりをしています。
代表紹介
藤森二郎(Jiro Fujimori)
1956年 東京・目黒に生まれる。
1979年 明治学院大学法学部卒業後、横浜のパティスリーを経て、かねてからの憧れであったフィリップ・ビゴのもとへと神戸を渡る。ビゴに弟子入りを認められ、その後パンの魅力に魅せられブーランジェ(パン職人)へと転身。
ここでの4年間、パン作りの基本、フランスの食文化、そしてフィリップ・ビゴのエスプリを徹底的に学ぶ。
1984年、「ビゴの店」東京進出一号店のオープンに際し、当時27歳、銀座ビゴの店「ドゥース・フランス」のシェフ兼支配人となる。
1989年 フィリップ・ビゴよりのれん分けを認められ、独立。 同年に、(株)旧ビゴ東京(現(株)コパン・ド・フジモリ)を設立し、旧「ビゴの店」鷺沼店(現マルシャン・ド・ボヌール)をオープン。以降、1999年に玉川田園調布(自由が丘)「エスプリ・ド・ビゴ」、2000年に港南台高島屋「トントン・ビゴ」、2003年に玉川高島屋SC「オ・プティ・フリアンディーズ」をオープン。2011年には鎌倉に「モン・ペシェ・ミニョン」をオープンし、5店舗のシェフ・パトロン(オーナーシェフ)となり、「パン・オ・ルヴァン」、「カヌレ」、「ガレット・デロワ」に「クイニーアマン」など、フランスの食文化を数多く日本に送り出す。
パン業界だけでなく、洋菓子業界においても太いパイプを持ち、長年の構想、駐日フランス大使が名誉会長を務め、フランス伝統菓子の普及と継承を目的とした団体、「クラブ・ドゥ・ラ・ガレットデロワ」を設立。設立より副会長を務め、フランス伝統菓子の日本へにおける普及活動を勢力的に行う。
また2004年にはフランス料理アカデミー日本支部(権威あるフランス料理人の団体)にて日本人ブーランジェとして、初めて入会を認められる。
2006年、フランスパンを通じて フランスの豊かな食材・食文化を日本中の人に伝えたいという強い信念から生まれる日々の活動が高く評価され、フランス政府より農事功労章シュヴァリエを受章。日本でもこの称号を持つ職人は少なく、日本人ブーランジェ(パン職人)としては初の快挙であり、まさに日本におけるフランス料理、パン、菓子界のトップ・アルティザン(職人)の一人といえる。
「エスプリ・ド・ビゴの12か月」、「フランスパン」、「エスプリ・ド・ビゴ おうちでできるホームベーカリーレシピ」、「”エスプリ・ド・ビゴ”藤森二郎のおいしい理由。パンのきほん、完全レシピ (一流シェフのお料理レッスンより)」など多数著作。また 「NHKきょうの料理」、「ソロモン流」など、各方面メディアの取材にも数多く応じる。パン職人の育成に携わるかたわら、小学生への「味覚の授業」にも力を入れ、食の総合ブティックの構想を練るなど、日々フランスの食文化のために走り続けている。
会社案内
会社名 |
株式会社コパン・ド・フジモリ / 有限会社ランジス・パリ |
代表者 |
藤森 二郎 |
事業内容 |
パン、洋菓子、食材の製造及び販売 カフェ |
本社
本店
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〒216-0007 神奈川県川崎市宮前区小台1-17-4 FUJIMORI鷺沼ビル |
TEL/FAX
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044-856-7800 / 044-856-8711 |
お問合せ |
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